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商品の説明
九谷焼 双魚耳付 古染付 高砂手 花生 花器 井上陶源堂 共箱
サイズ高さ21,5cm 胴径11cm
状態/製造年代
完品 傷などはありません
明治末頃以降 1910年頃以降
製造者名井上陶源堂
材質磁器
管理番号 kosometuke-takasagote-kao inouetougendou
■ AA53
商品詳細商品は 九谷焼 双魚耳付
■ 古染付 高砂手 花生 花器 井上陶源堂 共箱があります。
時代考証景徳鎮窯
古染付高砂手花生 東京国立博物館 画像検索 写し
倣古景徳鎮
「倣古」古(いにしえ)に「倣」(ならう)景徳鎮 古染付高砂手花生写し
井上陶源堂
明治10年(1877)に開業されました。
初代は金沢から陶画工を招いて、地元の北出窯、蘇川窯などの素地に絵付をした製品を自家生産しました。
江沼地方を販売基盤にして京阪方面にも多くの顧客、小売店を得て、明治38年(1905)頃には江沼地方随一の陶器商人となりました。
特徴は伊万里、京焼を中心に国内各地の色絵の名品を研究して、その特色を取り入れた製品
陶画工の技能を活かし、古九谷風、八郎手風、伊万里風の良品を生産しました。
この作品は「倣古」(いにしえにならった)作品を世に出す。銘がないことから最初の頃の作品と思われます。
素地の完成度(異物が少ない)は高いものの、厚みがあることから明治末頃以降と思われます。
厚手となった部分について、分業が図られ、画工職人と形状職人に分かれ、形状部分は井上陶源堂の仕事ではなかった可能性はある。
ロールストランドやアラビアといった北欧の民藝調陶磁器メーカーでは、形状デザイナーも画工デザイナーも同様の地位にある。
九谷焼は画工一つで価格が天と地程の開きがある世界だが、優れた形状デザイナーを養うことは、九谷焼全体の発展には欠かせない要素ではある。
一部のフラワースタンドには、花を安定させる機能などが備わっており、便利です。
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商品の情報
カテゴリー家具・インテリア >
■ インテリア小物 > 花瓶・フラワースタンド > 花瓶・花器・フラワーベース商品の状態未使用に近い発送元の地域香川県 錬鉄製のフラワースタンド